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【合格体験記】Java SE Bronze(1Z0-818)|文系出身でも独学で一発合格!

Java

Java SE Bronzeとは

Java SE Bronze(試験コード:1Z0-818-JPN)は、Oracle認定Javaプログラマ資格の入門レベルにあたる試験で、主にJavaの基本構文や初歩的なプログラミングスキルを確認するための資格です。特にJava初心者やITエンジニアを目指す学生・新入社員向けに設計されています。

試験内容

  • 試験名: Java SE Bronze
  • 試験番号: 1Z0-818-JPN
  • 関連資格: Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE
  • 出題形式: 選択問題
  • 試験時間: 65 分
  • 出題数: 60 問
  • 合格ライン: 60 %

出題範囲

Java言語のプログラムの流れ

  • Javaプログラムのコンパイルと実行
  • Javaテクノロジーの特徴
  • Javaプラットフォーム各エディションの特徴

データの宣言と使用

  • Java のデータ型(プリミティブ型、参照型)
  • 変数や定数の宣言と初期化、値の有効範囲
  • 配列(一次元配列)の宣言と作成、使用
  • コマンドライン引数の利用

演算子と分岐文

  • 各種演算子の使用
  • 演算子の優先順位
  • if, if/else文の使用
  • switch文の使用

ループ文

  • while文の使用
  • for文および拡張for文の使用
  • do-while文の作成と使用
  • ループのネスティング

オブジェクト指向の概念

  • 具象クラス、抽象クラス、インタフェース
  • データ隠蔽とカプセル化
  • ポリモフィズム

クラスの定義とオブジェクトの使用

  • クラスの定義とオブジェクトの生成、使用
  • メソッドのオーバーロード
  • コンストラクタの定義
  • アクセス修飾子 (public, private) の適用とカプセル化
  • static 変数および static メソッド

継承とポリモフィズム

  • サブクラスの定義と使用
  • メソッドのオーバーライド
  • 抽象クラスやインタフェースの定義と実装
  • ポリモフィズムを使用するコードの作成
  • 参照型の型変換
  • パッケージ宣言とインポート

受験の動機

私は文系出身で、現在はIT企業に勤めています。業務でJavaに触れる機会が増えたことから、体系的にJavaの基礎を学び直したいと思い、受験を決意しました。最終的にはSilver → Goldとステップアップを狙っています。

■ 学習期間と使った教材

項目内容
学習期間約3週間(毎日1〜2時間)
総勉強時間約30時間
使用教材以下の2つです。

① 『徹底攻略Java SE Bronze問題集[1Z0-818]対応』

→ 基本文法を網羅していて、問題も試験レベルに近いです。解説が丁寧で、初学者でも理解しやすい構成です。

② Udemy講座(Java SE Bronze (1Z0-818-JPN)試験 模擬問題集)

→ こちらでひたすら問題を解きました。

■ 勉強方法

  1. まずはテキストを通読し、Javaの基礎構文や用語をインプット
  2. 並行して、Udemy練習問題を解いてアウトプットを重視
  3. 苦手な分野(特に配列や条件分岐、演算子)を重点的に復習
  4. 模擬試験を繰り返し解き、時間配分や問題形式に慣れる

ポイント:暗記よりも「なぜそうなるのか」を理解することに集中しました。


■ 試験本番の感想

  • 問題数は40問、試験時間は65分で十分余裕ありました
  • 難易度は、想定よりも基本的な内容が多く、落ち着いて読めば解ける問題ばかり
  • 配列やループ処理に関する問題がやや多めの印象
  • ひっかけ問題は少なく、正確な理解をしていれば対応できます

■ 結果

  • 合格(正答率:85%)
  • Bronzeは合否のみが通知され、点数は表示されませんが、事前に模擬試験で8割取れていれば大丈夫な印象です。

■ これから受験する人へ

  • BronzeはJavaを学び始めた人にとって、良いスタート地点になります。
  • 「Javaを使えるようになりたいけど、何から始めたらいいか分からない」という方に特におすすめです。
  • 特に文系・未経験からITに挑戦したい方には、合格体験が自信になります!
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